活動報告
夏の自然体験キャンプが行われました ~その1~
8月の9日と10日の2日間、稲子川周辺で「夏の自然体験キャンプ」が行われました。
早朝の市役所北駐車場。
6時からメンバー集合、一般参加者の子供たちも7時には全員が集合し、まずは開会式、岩見理事長の挨拶から始まります。
チームによって色分けされた帽子。これを被って、子供たちは2日間行動をともにします。
開会式が終わり、子供たちはここでお父さんお母さんとは暫しのお別れ。
キャンプの地「ロッヂ稲子川」までは、電車とバスを乗り継いでの移動です。
富士宮駅までチームごとに歩いて出発!
駅では、各自が自分で切符を購入します。中には身延線の利用が初めての子もいたようです。
電車の中でも楽しそうな子供たち。
段々と変わる車窓からの景色に、これからのワクワク感が止まりません。
次はバスでの移動。この時のためだけに借りたバスでキャンプ地に向かいます。
ロッヂ稲子川に到着後、まずは石川委員長より挨拶と注意事項が伝えられます。
そして子供たちを代表して緑チームの佐野君が、元気良く選手宣誓ならぬ「頑張るぞ!宣言」でキャンプの始まりです。
チームでの共同作業その1として、まずは自分たちが泊まるテントを建てます。
出来上がったテントに入り、満足気な子供たち。
続いての共同作業は、チームごとのマスの掴み取り。これが本日の昼食となるとあって、みんな真剣です!
取ったマスは、子供たち自らで調理していきます。
楽しそうな男の子もいれば、「気持ち悪いっ。」と触るのを拒む女の子もおりました。
焼くのも子供たちが中心となって、大人は見守り役に徹します。
そして昼食後は、川で遊んだあとに、その体を温める意味もありドラム缶風呂に入りました。
お湯に浸かった時の子供たちの表情が、なんとも言えないくらい幸せそうでした。
この笑顔のために、我々富士宮青年会議所の活動の一つがあることを再確認できました。
その2へ続く…。