活動報告

夏の自然体験キャンプが行われました ~その3~

2014年08月13日 18:27

夏のキャンプの夜と言えば、そう、キャンプファイヤーです。
キャン⑭
このキャンプファイヤーの出来、不出来によってはそのキャンプの成否が決まるといっていいほど大事な行事。
キャン⑱
ちょっと怪しげな「稲子の火の神様」も登場したりと、小学校高学年の子供たちの反応は様々。
キャン⑰
サプライズな企画として、子供たちには内緒で親御さんに手紙を書いていただき、このタイミングで子供たちに渡します。どの子供たちも、何だかんだ言いながらも嬉しそうに手紙を読んでいます。
キャン⑮
そして、一人ひとりに将来の夢を高らかに発表してもらいキャンプファイヤーはフィナーレへ!
キャン⑯
最後はみんなで、JCではおなじみ「明日のために」を大合唱。でも、微妙に子供たちは知らない…。
しかし、ノリが良いのがこの世代の子供たち。見事、JCメンバーに合わせてくれました。
キャン⑲
と、順調であったのはここまでだったでしょうか。
予報では台風接近による夜半からの雨予報。

子供たちがテントでの就寝後のPM11時過ぎ。
これからの雨量と地面の悪化を考えて、近くの公民館に寝床を移します。

翌朝、その公民館を覗くと子供たちは元気、元気!
DSC07617
ただ、残念ながら、この日の天候を考え、ラフティングは中止の判断。そのことを子供たちにも伝えます。
DSC07643
一番悔しそうな表情は、この人、
岩見理事長だったかもしれません。
DSC07900
気を取り直して、「流しそうめん」の食べる順番を競って、チーム対抗の ぞうきん掛けリレー対決。
DSC07656
その後は、朝食は「朝から肉ですか?!」の、女子からツっ込みされつつもバーベキュー。
DSC07796DSC07850
流しそうめんは、子供たちに大人気でした!
DSC07928DSC07923
最後は、お迎えに来てくださった順に、ハイタッチ!でお別れ。
DSC08076
こうして、子供たちと過ごした真夏の2日間が終わったのです。

子供たち一人ひとりが様々な事情を抱えている中、今回の経験を通して何かを学び、これからの人生を逞しく歩み真っ直ぐに育って行ってくれることを、我々(一社)富士宮青年会議所メンバーは切に願います。

参加してくださった子供たち、後押ししてくださった親御さんの皆様に、心より感謝申し上げます。

最後に、設営に尽力された石川委員長の背面胴上げを一枚。
DSC08191
この笑顔からすると、今回のキャンプ。大成功ですよね。