活動報告

とうかい号事務局 閉局

2019年09月30日 15:56

昨年の9月18日に第1回本部役員会議が行われ、富士宮JC主管の第46回JC青年の船「とうかい号」がスタートを切りました。毎月の会議はもちろんのこと、寄港地台湾への先遣、船の見学会、資料作りなど出航に向けて事務局スタッフメンバーは全力を傾けてきました。
先日9月15日には最後の本部役員会議を終え、事務局の閉局も無事に迎えました。一年を終えての思いを日原誠本部長よりいただきました。

先ずは、この記事の担当をさせていただくことに感謝申し上げます。そして、富士宮青年会議所シニアクラブ後藤芳弘会長をはじめシニアクラブ会員の皆様、我々が決断した担いに際し、多大なるご協力ご尽力いただきましたこと、第46回JC青年の船「とうかい号」を代表いたしまして、心中より感謝御礼申し上げます。皆様のご協力により、大きなトラブル事故もなく無事に帰港したことをご報告いたします。
9月15日、第46回JC青年の船「とうかい号」第11回本部役員会議が、三重県亀山市の亀山市民文化会館会議室にて開催されました。11回目の本部役員会議が、本年度、最終の役員会となります。今回の本部役員会議にて、全ての事業の報告議案を審議可決頂き、そして、東海地区役員会にて、とうかい号全体の報告議案以外は、全てご承認いただきました。残り3回の役員会にて全体の報告議案を協議いただき12月に承認予定です。その後、翌年1月に外部監査を経て大きな担いは終了いたします。
振り返りますと、昨年の9月18日に第1回の本部役員会議を開催し、私は、本部長として成長の機会をいただき、会議の運営進行に努めました。それから早や1年が経過し、始めてこの言葉を使います。万感の思いです。この記事を書きながらも走馬灯のように様々なこと(台湾渡航7回など)思い出し、目頭が熱くなります。この感情は、メンバーひとり一人が、無理をしてこの事業に挑み、様々な無理難題を皆で協力し解決し、その時間を共有したことにより、絆が生まれ、全てのメンバーの成長を目の当たりにし生まれました。そして、成果として、この事業に関わった全てのメンバーが、自分の住まう地域の課題を見つけ出し、持続可能な解決策を立案し、その活動を多くの人を巻込んで、運動へ変えていく力を身に付けました。この経験が、後輩により良い変化をあたえる機会の提供となり、誇りと魂が磨かれ、そして、明るい豊かな富士宮へ繋がると確信いたします。
しかし、真の46船の成功とは、47船が無事に帰港し、そして、全ての乗船者と関わった全ての人がこの事業の目的を達成し成功裡に終えることまでが、我々の主管LOMとしての担いと考え、一足先に経験したことによる可能なサポートを行ない、我々青年に持続可能な成長をあたえ続けることをお誓い申し上げ、本部長として関わった全ての皆様へのお礼へかえさせていただきます。一年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
やりました。