活動報告
45周年記念事業 ~燈りと雅が織りなす宮人の願い~「宮美の燈」
2016年11月26日(土) 富士山本宮浅間大社にて、
一般社団法人富士宮青年会議所 創立45周年記念事業
~燈りと雅が織りなす宮人の願い~ 「宮美の燈」が開催されました。
朝10時、ふれあい広場に集合したメンバーは、円陣を組み気持ちを一つに団結しました。
まずは、表富士燈回廊の準備を行いました。
富士山本宮浅間大社全体に図案通りにカップを置いていきます。
明かりがついたとき、どのようになるかワクワクしながら設置していきました。
点火前と点火後の写真をご覧ください。
想像以上の仕上りに感動しました。
馬場では高校会議所のメンバーと一緒に、
富士宮市内の幼稚園、保育園の園児たちや、青年会議所メンバーが書いた
メッセージカップが並べられ、
当日、来場してくださった市民のみなさんにも閉会ギリギリまで
富士山に向けてのメッセージを書いていただきました。
すべてに明かりが灯され、一夜限りの幻想的な風景が広がりました。
本殿では、17時から開会セレモニーが行われました。
まずはオープニングとして、太鼓奏者の はせみきた氏 による、太鼓奉納演奏が行われました。
主催者挨拶として、井藁裕一理事長が
「富士宮青年会議所が45周年を迎えるにあたり、
ともに共生している市民の皆様と事業を行いたいと思いました。
これからも若者らしく事業を行っていきたいです。」と挨拶しました。
高校会議所回会頭挨拶では、会頭の飯島大氏が
「おなじ富士宮市内で活動する青年団体としてとても身近に感じています。
45周年にあやかりたいと思います。」と挨拶しました。
市長挨拶では須藤秀忠市長より
「富士宮市のすばらしさを広く知らせることが出来るイベントです。
美しく品格のあるまちづくりをすすめて行きたいです。」と挨拶されました。
開会セレモニーも終わり、境内では尺八と太鼓の音色が響き渡り、
燈回廊の美しさを引き立てていました。
セレモニー終了と同時に振る舞いとして市民の皆様にお汁粉とシカ汁、
綿飴が振舞われました。寒さも相まって、すぐに行列が出来、大盛況でした。
19時より、書道家の 志村雅芳氏、 太鼓奏者のはせみきた氏、 尺八奏者の小濱明人氏 の
コラボレーションによる、書と音の響きが開催されました。
美しい演奏が繰り広げられる中、志村雅芳氏が次々と文字を書いていきました。
まずは富士宮の「宮」、その次は燈回廊の「燈」
舞台上の2枚のキャンパスにはそれぞれ「災」「難」と書き、
それぞれを破り捨て、その上から「祈」と「絆」という文字を書きました。
寒い中、多くの市民のみなさんに参加していただき、大盛況のうちに幕を閉じました。
45周年の記念事業として、高校会議所との交流事業、
表富士燈回廊の復活、そして一番は市民のみなさんと共に作り上げることが出来た事業
としてこれからも語り継がれることでしょう。
ご来場して頂いた皆様の笑顔が多くみられた
とても印象的な一日でした。
本年度の富士宮青年会議所スローガン「笑顔がつなぐ未来への絆~Smile富士宮~」
を体感でき50年100年先の未来に繋がったように思います。
ご来場いただいた皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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