活動報告
友情深める 富士宮JC・富士JC11月合同例会
2016年11月17日 18:30より 富士市教育プラザ大会議室にて
2016年度富士宮JC・富士JC11月合同例会が開催されました。
開会ゴングをかわきりに、双方の2016年度ロムスローガン唱和が行われ
年に一度の合同例会ならではの雰囲気に包まれる中で、
まず富士青年会議所理事長挨拶として、渡邉卓也君より
今日、一部の商品のコモディティ化がおきている中で、
花王のエッセンシャルもこの波にのまれながらターゲットを変更や、
徹底したマーケティングを行いコモディティ化からの脱却に成功した、
我々も変化の時代の中で視点を変え工夫を凝らす事が大切であるとのお話がありました。
続いて富士宮青年会議所理事長挨拶として井藁裕一君より、
我々の富士宮青年会議所が富士青年会議所から独立して今日まで、
富士青年会議所は時に父のようにそして時に兄の様な立場で包んで来て頂いた事へ改めて感謝し、
今日のこの会を通じて、現役メンバー同士の友情を深めていけたらと思う。
来年度は、富士青年会議所が60周年となる中で、益々のご発展をここらからお祈りしております
とのお話がありました。
そして富士市工場夜景クラブ会長の鷲見隆秀氏に講演では、
工場を夜見ることで視点を変え、
観光化を図るのも面白いのでは。との発想から富士市工場夜景の発信が始まった事。
ターゲットを絞り富士山の豊富な湧水による産業の街、
富士市を全面に押し出してプロモーションを図った事。
全国工場夜景サミットへの参加、富士山とのコラボレーション、
四季のわかるオンリーワンの工場夜景として発信を続けている事。
先輩方が築いた産業と、そこで働く人々への感謝と地元への誇りの持てる町興しに取り組んでいる
とのお話がありました。
その後、視察へ出発。
お勧めの夜景スポットである田子ノ浦公園
入道樋門公園
日本製紙富士工場富士を巡り、
参加メンバー全員で工場夜景を通じて地元の魅力を再発見するとともに
視点を変える事の大切さを実感する素晴らしい機会となりました。
監事講評では、岩見有祐君(富士宮JC)より今回の合同例会と懇親会を通じて、
次年度の予定者同士で是非来年度のJCについて語り合い親交を深めて欲しいとのお話がありました。
監事所見では、石井肇君(富士JC)より合同例会は、
富士宮と富士お互いの学びの場になっていると感じた。
富士宮は富士宮やきそばを生み出しているなか、富士も工場夜景を使って町興しに挑んでいる。
身近な物にはアイディアの材料になる物が沢山ある、それを見出す視点を持つ事が大切。
環境が自分をイノベートする。青年会議所をその様なイノベート出来る場所にして欲しい
とのお話がありました。
以上、双方の青年会議所メンバーが改めて
交流を深め隣接都市の次世代のリーダーとして友情と親交を深める
素晴らしい例会となりました。
富士青年会議所の皆様 素晴らしい設営ありがとうございました。
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