活動報告
大いに学んだ 新入会員セミナー
11月20日(日) 富士宮駅前交流センター「きらら」にて、
新入会員セミナーが開催されました。
今回の新入会員セミナーでは、
講演を3部制としそれぞれ3名の講師にお越し頂きました。
第1部の講師は我ら富士宮青年会議所の先輩であり、
日本JC公式ヘッドトレーナーの土橋矢兼先輩です。
「JCって何だろう」というテーマのもと、
新入会員を交えてのグループワークやJCの歴史などを教えて頂きました。
最後に土橋先輩から「自信をもって、まず一歩を踏み出してほしい」
と新入会員へエールが送られました。
お礼の言葉も木内委員長より突然の指名が言い渡され
「杉浦輝君」が本日の感想を含め堂々と述べていました。
第2部は若杉理講師の登場です。
テーマは「メンタリング概論」なんだか難しそうです。
メンターとは人を元気にする人であり、相手の持つ可能性を最大限に支援できる人だそうです。
メンターの行動基準は
①見本(自分のやる気を見せる。)
②信頼(どんなことがあっても相手を受け入れる。)
③支援(そばにいて励まし続ける。与え続ける。)です。
突然ですがこの絵は何に見えますか?
男女の姿の他に、イルカが数頭見えるはずです。解りますか?
頭を柔らかく相手を受け入れるトレーニングです。
公演中は福山雅治の「家族になろうよ」や
中島みゆきの「Nobody is Right」を生歌披露してくれ
歌を通してメンタリングを教えてくれました。
教育の難しさやパラダイムシフト(相手を受け入れる事)の大切さを教えてくれました。
最後は「知覚動向(ともかくうごこう)」の精神を我々に伝え終了となりました。
お礼の言葉を指名されたのは「塩川祐樹君」
今回も堂々と素晴らしい内容でした。
第3部は、岸本道明講師の登場です。
「青年経済人がリードするしずおかのまちづくり」と題し、ご講義いただきました。
中小企業団体中央会の元専務理事の経歴をお持ちで
現在は静岡市で企業誘致を担当したり、静岡大学で特任教授を行う等のキャリアをお持ちでした。
物創りの補助金による中小企業や団体支援を数多く行ってきたようで
静岡県での「ものづくり補助金」を活用したいくつかの事例を含め紹介していただきました。
同世代の方々の勢いある事業展開の内容に刺激を受けることができました。
自分にも可能性があるように感じた内容となりました。みんなまじめに聞き入ります。
お礼の言葉を指名されたのは「市瀬晶菜君」
今回も堂々と素晴らしい内容でした。
第4部は、きららに「さの萬」さんのオードブルを持ち込んで懇親会がスタートです。
ただの懇親会ではありません。
3部終了後のグループワークにあった
「私は残り○○年のJCをこう楽しみます。」
「そして、JC生活を生かし自分の人生をこう楽しみます。」
の2つ課題を各々が発表する事になりました。
様々な意見が飛び出し、全員が終わるころには2時間が経とうとしていました。
共通の課題に意見を皆で出し合う事で刺激ある時間となりました。
13:00~21:00と長すぎると誰もが思って参加した新入会員セミナーだったと思いますが、
終わってみれば改めてJCと自分について深く向き合うことができた時間だったように思います。
日々の体験を自分の成長に変えていけるように皆で頑張りましょう!
参加者の皆様お疲れ様でした。
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