活動報告
笑顔あふれる！ 第65回全国大会 広島大会
10月６（木）～９日（日）の日程にて、
『公益社団法人日本青年会議所 第65回全国大会 広島大会』が広島の地にて開催されました。
井藁裕一理事長率いる我々富士宮JCメンバーも20名を超える人数にて参加して参りました。
広島と言えば、言うまでもなくカープの優勝！駅からすでにカープ一色でした。
広島電鉄（ちんちん電車）もカープ一色！
ちょうどお昼に到着したので、もちろん広島焼を。
ソースも2種類あって、とても美味しかったです！
わんぱくな足立専務は、ソースを飛ばしてしまいました。。
チェックインしたホテルは、まさに式典会場目の前！この立地にはホント助けられました。
総会会場に向かう途中、原爆ドームが。
井藁理事長は総会に参加した後、『門前まち青年会議所連盟』総会へ。
当青年会議所の第29代理事長、深澤竜介先輩が音頭を取り組織された歴史ある団体です。
井藁理事長は、次年度理事長予定者の若林政文君を、各地青年会議所の方々へご紹介。
井藁理事長の挨拶では、5月に行いました45周年記念式典へのお礼と、若林政文理事長予定者のご紹介を。
若林政文次年度理事長予定者からのご挨拶。
祖総会後の懇親会でも、各地の門前まちに構える青年会議所メンバーと大いに語り合い、親交を深めました。
明けて8日（土）ついに小雨が降り始める中、第65回全国大会式典の始まりです。
（すごい人数で、メンバーを探すのもひと苦労でした）
雨の中自衛隊の楽団による勇壮な演奏がはじまり、いよいよ開会です！
（ちなみに前から7列目でとてもよく見えました）
元気いっぱいのチアダンス！
山本樹育会頭からは2016年度を振り返り
・京都会議の「パラダイムシフト」
・サマーコンファレンスの「アウフヘーベン」
・広島大会での「強く 優しく しなやかに 『心』 ある国 日本へ」
それぞれのテーマを紐解きました。
そして「強く 優しく しなやかに あらゆる価値の根源となれ！」とメッセージを語り掛けました。
（何も見ないで長時間に渡る大演説、素晴らしかったです）
歴代会頭がご登壇、プレジデンシャルリ―スが山本会頭から、次年度会頭予定者 青木照護君に。
一期一会の気持ちで私たち青年の運動から日本を変えていきましょう。
「日本を変えるのは俺たちだ！！」と決意を力強く語りました。
卒業式がはじまります。今年のシークレットゲストは 『BEGIN』！
「海の声」を歌いながら登場したものの雨のせいかみんな気分が上がらず、最初はいまいちな反応。
しかしさすがライブの場数を踏んでるBEGIN、トークと選曲で次第に会場を沸かせ、最後はステージ
前になだれ込み、卒業生で大合唱！
「僕たちは写真とかそういうの全然問題ないから、みんなで思い出の写真を撮って下さい！」
と嬉しいお言葉があり、我々もも記念写真！（肝心のbeginが写ってませんが・笑）
岩見監事がサプライズで用意して下さったピンクの蛍光棒を大きく振り上げ、大合唱！
大盛り上がりのライブ終了後は、会場をぐるりと囲むステージに卒業生が登壇、卒業式もフィナーレです。
最後に卒業生を代表して日本青年会議所副会頭野元一臣君が現役に向けて、メッセージを発信されました。
楽しい全国大会となりました。参加したメンバーで集合写真！（結構ずぶ濡れですが良い笑顔です！）
参加できなかった卒業生も、うちわに貼って連れていきました。
ジャニーズばりの派手さですね（笑）
その後の懇親会では、卒業メンバー現役メンバーと大いに語り合い、盛り上がった一夜も幕を下ろしました。
明けて9日（日）、朝8時にロビーに集まり次年度理事長予定者セミナー・専務理事セミナーに
出席する、若林政文理事長予定者と村野文政専務理事予定者を皆で送り出しました。
若林理事長予定者からのご挨拶。
卒業生の宇佐美副理事長からも「がんばれ！」と激励！
お二人は、2017年度へ向けた最初の1歩を踏み出しました。
2017年度若林丸が華々しく出航するためには、まず2016年度井藁丸をキチンと安全に帰港させなければなりません。
よりよい港に帰港できるよう、残り2か月半も富士宮JCメンバー一丸となり取り組んで参りましょう！
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
さて、ここからは番外編です。
全国大会の日程中、ちょこちょこと空いた時間を利用して広島観光をしてきました。
先ずはフェリーへ。
左側に見えますか？
そうです、世界遺産 厳島神社！
宮島と言えば、しゃもじが有名ですね！ 超巨大しゃもじを発見！
そして足立専務も思わず撮影している「牡蠣」が有名ですね！
我々も奮発して牡蠣屋さんにお邪魔しました。
空腹時に見るもんじゃありませんね（笑） 写真を見るだけで美味しさが蘇ります（笑）
そして厳島神社へ。
スマイルポーズで記念写真！ 足立専務以外卒業予定者ですね。
そして、広島と言えばこの場所は外せません、原爆資料館です。
一瞬で何もかも奪ってしまった、この赤い火玉。
今年はアメリカ現役大統領として初めて、オバマ大統領が訪れたことでも話題になりました。
恒久の平和を心から願います。
原爆が投下された昭和20年のあの日も、きれいに晴れていたとの事です。
この慰霊碑の池は、青年会議所が寄贈したとの事です。
戦没学徒の碑を見ていると、広島市内の学校の次に静岡県の学生が多い事に気づきました。
疎開など様々な理由があったかと思いますが、遠く離れた地で最期を… とても悲しいことです。
平和の意味、意義を改めて考えさせられる機会を頂いた気がします。
皆様も広島の地を訪れた際には、ぜひ原爆資料館を見学して下さい。
以上、全国大会番外編でした。
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