活動報告
「親子でサマーウォーキングアドベンチャー」の舞台裏
「親子でサマーウォーキングアドベンチャー」から1週間。
体の疲れも癒え、25kmのウォークも『思い出』として皆様の胸に刻まれたのではないでしょうか?
あの2日間の出来事は、望月史生委員長の参加者目線レポートを既に報告済みですが、あの舞台裏では
何が起こっていたのか?数少ない写真で少しだけお見せしちゃいます。
話は前日、18日にさかのぼります。『麓山の家』には、すでに富士宮JCメンバーが忙しく動き回っておりました。
ウォーキング後の疲れを癒して頂こうと企画された露天風呂を設置!
『ありがとうと伝えていく委員会』の望月裕二君(写真中央)は大工さん!
太田岳彦君、日原誠君をはじめ、仕事で建築に携わるメンバーが集結!
(かなりの豪華メンバーです)
お湯もただの水道水ではありません!ホテルを経営する齋藤諒君が天然温泉をタンク車で持ってきてくれました!
参加者の皆さんに喜んで頂けて何よりでした!
翌20日、設営班は朝6時前には『麓山の家』にすでに居りました。
本部テントやその他の設営をてきぱきと。
JC在籍14年、卒業年度を迎えた佐藤寛之事務局長も’最後の青少年事業’に取り組みます。
雨がポツリポツリと降り始める中、市役所を出発した参加者の皆さんが到着!
雨が本格的に降り出してきました。 雨ニモマケズ、皆さんが元気よく出発!
我々は、レクリエーション地点に先回りするメンバー、昼食地点に向かうメンバー、本部設営に残るメンバーと、それぞれ決められた役割へと。
翌日も早くからメンバーは起床(AM5時)し、朝食用の飯盒の準備や火起こし、汁鍋の準備。
好天の中、皆さんを元気よく送り出した後は、昼食地点に向かうメンバー、山の家の撤収に残るメンバーと分担し、てきぱきと作業していきます。
鬼軍曹(笑)ルックの足立専務理事のリーダーシップで、撤収もスムーズに。
昼食地点にサプライズで用意されたかき氷!
青少年事業に精通する村野、宮島両副理事長の采配で大人気に!
(カメラを持ちながら登山に同行した眞久光君も大変お疲れ様でした)
長者ヶ岳へ皆さんをお見送りした後は、ゴール地点の田貫湖畔へ。
途中飲料水の足りなくなった方々の為に、富士山ガイドを仕事とする岩見昌樹君が沢山の飲料を持って
ゴール地点からお迎え登山。(さすが富士山強力の子孫)
無事下山した皆さんをお出迎えです。
お子さんより元気なお母さんも!
(参加した望月史生委員長、後ろで置いてかれてます)
暗くなってしまい、終了式は市役所にて行いました。
無事に全行程が終了し、参加者の皆さんがそれぞれ家路についた後、JCメンバーで藤田委員長を胴上げ!
何度も行程を歩き、シミュレーションを重ねて参りましたが、行程にズレが生じてしまった事を
参加者の皆さんに心よりお詫び申し上げます。
そして誰ひとりリタイアすることなく、自分のチカラでゴールできたことをとても嬉しく思います。
2日間、重い機材をかつぎ親子の姿を追い続けた石川智一君もご苦労様でした。
「どうしてもこの事業をやりたいんだ」と想いを訴え、多くのメンバーの心を動かし実現に漕ぎ着けた
『ありがとうを伝えていく委員会』藤田真孝委員長。彼の想いが参加者に皆さんに届いた事を切に願います。
(2日目朝食を皆さんに振る舞った後、残ったカレーを大急ぎで食べる藤田委員長。後光が差してます・笑)
そして2日間皆さんに帯同し、安全や健康面に気を配ったメンバーと看護師の方も大変お疲れ様でした。
「麓山の家」や「富士山ワイナリー」さんをはじめ、様々な方々の有形無形な協力を頂き、本事業は行うことが出来ました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
そしてご参加頂いた皆様、来年も何かしらの形で青少年を対象とした事業が企画されます。
ぜひお楽しみにして下さい。
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