活動報告
2015年度(一社)富士宮青年会議所 12月例会及び定時総会
12月10日、志ほ川バイパス店にて『12月例会及び定時総会』が開催されました。
この総会は、2016年度の所信・事業計画・事業予算をメンバーの皆さんに審議して頂く重要な総会となります。
また渡邉大亮理事長率いる2015年度最後の例会となります。
理事長挨拶では「一つ一つの出来事を鮮明に思い出すが、一言で表すと “感謝”の言葉しか浮かびません。」と思い出をかみ締める様に語られました。
また「信頼とは、他人の為に自分が払った犠牲に比例する」とお話され「自身残りのJCライフにこれを誓う」と締められました。
続いて岩見有祐直前理事長の挨拶では、渡邉理事長に対し「残りあと20日間を油断するな」と気の引き締まるお言葉を掛けられました。
またプレジデンシャルリースの伝承について、自身の趣味でもあるマラソンにたとえ「もうすぐ45番目の走者にタスキが繋がります」と次年度に対する期待感を伝えました。
井藁裕一理事長予定者を始め、2016年度の各委員長予定者から所信・事業計画・事業予算が読み上げられました。厳粛な審議が行われ、メンバー全員の承認を得て2016年度の第一歩が踏み出されました。
総会閉会後例会次第に戻り、渡邉大亮理事長より井藁裕一理事長予定者へ理事長バッジ及びプレジデンシャルリースの伝承セレモニーが行われました。
リースを受け継いだ井藁裕一理事長予定者は「44年の歴史の重みをずっしりと感じます。一生懸命、切磋琢磨し頑張ります」と決意表明されました。
3分間スピーチでは、佐藤寛之君が14年間のJC活動についてお話されました。
出向する際に『1000人と名刺交換する』という目標を持ち出向したが、14年経ち名刺の数は3000枚を超えていたとのことでした。
「自分の世界が広がるので是非一度出向してください」と語りかけました。
更には3月に開催された「富士山ジビフェス~山の恵み感謝祭」が(公社)日本青年会議所「地域再興政策コンテスト」において優秀政策賞受賞した事を記念して、金岡元一委員長率いる、宮づくり委員会に(一社)富士宮青年会議所より褒章が授与されました。
表彰状を受け取った金岡元一委員長は「皆様も、委員長を経験してください。困ったときに助けてくれる仲間がこの富士宮JCには居ます。」と(今年何度目かの)涙ながらに語ってくださいました。金岡委員長本当におめでとうございます。