活動報告
わくわくサマーキャンプが開催されました ~その③ 完結編~
キャンプ場での一夜が明けました。
子供たちの朝は早く、4時に起きた子もいたようで、リーダーも早朝より手を焼いていたようです。
たっぷり睡眠をとった子供たちは元気を取り戻し、
あまり眠っていないメンバーは疲労の色を隠せません・・・。
しかし仕事は待ってくれません。
さっそく朝食作りにとりかかりました。
この日の朝食は鳥雑炊です。
ラジオ体操で少しお腹を減らします。
朝からお腹いっぱいご飯を食べました。
朝食後は体育館に移動し、盲導犬体験です。
まずは盲導犬のトレーナーの方のお話と、実際に盲導犬と生活をされている方からお話を聞きます。
次に、アイマスクをしペアになって目が見えない方の気持ちを体験します。
この時手を握って引っ張ることはしません。
前に何があるかを説明しながらゆっくり歩きます。
つづいて盲導犬PR犬の出番です。
障害物にもきちっと対応します。
じゃんけんを勝ち抜いた勇者2名が盲導犬体験に挑戦しました!
二人とも見の見えない世界での盲導犬がいかにありがたいか実感したようです。
他の子どもたちも盲導犬といっぱい触れ合いました。
子どもたちが盲導犬と触れ合っている頃、メンバーは竹を割って昼食の準備です。
盲導犬体験も終わり、キャンプ最後の食事の時間となりました。
そう、最近の青少年キャンプ恒例行事、流しそうめんです!
チームごとに流れてくるそうめんを必死で捕まえます。
なかなか家族だけではできない昼食に子供達も大興奮でした。
食後のデザートは白玉入りのフルーツポンチが用意されていました。
さらにじゃんけんで勝ち抜いたチームには夢のようなすいかポンチが贈られました。
昼食を終えた一行は再び体育館に戻り理事長から最後の挨拶です。
宮島副理事長の粋なはからいで望月委員長に皆から拍手のプレゼントです。
体育館を出て帰る子供達にはチームリーダーとのハイタッチが待っていました。
最後まで元気いっぱいの様子で迎えに来た親御さんのもとへ帰っていきました。
最後にチームごとで記念撮影をしました。
1日目の集合写真との子どもたちの表情の違いを感じて下さい。
二日間に渡り行われたサマーキャンプいかがだったでしょうか。
子どもたちに協力することの大切さ、仲間との絆など
それぞれに色んなことを学んでいただけたのではないかと思います。
我々メンバーも子供達から多くの事を教わりました。
二日間大切なお子さんをお預けいただき誠にありがとうございました。
また、ご協力いただいたボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
担当いただいた、望月委員長を始めとする委員会メンバーの皆さん設営お疲れ様でした。