活動報告
富士山一周駅伝の開催に向けて ~ 富士山会議in富士 の開催~
6月26日、富士市内某所に富士山を囲む7つの青年会議所が集結しました。
「富士山会議」は、山梨より富士五湖、静岡より富士・沼津・三島・御殿場・裾野、そして富士宮の7つの青年会議所が集まり、富士山周辺の地域の活性化のために事業の報告や情報交換が行われます。
今年は、富士宮JCが会議の設営をしているので、会議室に入ると担当委員会の渡邉一弘くんと櫻井くんがお迎えしてくれました。一弘くんは、今日司会を担当しているとのこと。急遽変更になったとの事ですが、彼は名司会者なので心配ありません。
会議前の打ち合わせも入念です。渡邉理事長の隣りにいる石川遼・・・いや齋藤諒くんは入会2年目ですが、この会議の事務局を任され、しっかりとこの会議支えてくれています。
さて、会議がはじまり開催地である富士JCの寺田理事長よりご挨拶をいただきました。
富士山会議に初めて出席した2011年の時、裾野JCの先輩から「富士山一周駅伝」に対する想いを聞かされこの富士山会議の熱さを感じた時の話。
懇親だけが目的ではなく、富士山周辺の活性化を目的として、県だけでなく地区もまたがった青年会議所が集まり議論している会議は全国探してもそう沢山はないという話。
そして、7月11日に「ふじさんめっせ」で開催される「東海フォーラム」の宣伝もしっかり行っていただきました。
この「東海フォーラム」は「とうかい号」と並び、東海地区が行う事業の集大成といわれるもので、今年はなんと富士市で行われます。植松努さんの話とか「めっちゃ面白そう」です。
一般の皆さんも入場無料で入れますので、ぜひお越しください。
と、話は若干脱線しましたが・・・
続いて我らが渡邉大亮理事長が議長としての挨拶をさせていただきました。
朝、仕事に行く前に娘と見る「Eテレ」の「デザインあ」のお話。
この番組の中で「デッサンあ」というコーナーがあるが、ある物を12人が囲んで色んな角度からデッサンします。同じものを見ているはずなのに、それぞれが違う視点でデッサンをしていて、デッサンが終わった後にみんながそれぞれの絵の評論をする。
この「富士山会議」も同じではないか。富士山を囲みそれぞれの思いでまちづくりをしている7つの青年会議所がこのように集まり、いろんな視点で思い描く将来のまちの像を語り合う。こんな有意義な場所はなかなかないという話。
そして11月開催を目指す「富士山一周駅伝」に向けての熱い想いを話していただきました。
そしてこの後、富士山一周駅伝の開催に向けた会議が行われました。
・警察の許可も取れそうだというコースの話
・ボランティア募集の話
・協賛金のお願いの話
・選手募集の話
などなど、裾野JCから発表される内容に対して議論がされていきます。
会議の終わった後は、場所を移して懇親会が行われます。
しかし、この懇親会の場でもお互いの地域の活性に向けた熱い議論がされています。
(お酒の場での写真は割愛します)
富士JCの皆さん、開催地として設営本当にありがとうございました。
次回は、8月に御殿場で開催されます。その時にはもっと具体的になった「富士山一周駅伝」の話を聞けるのが楽しみです。
会議の設営をしていただいた、富士宮のメンバーの皆さんも、お疲れ様でした。