活動報告
「防災学習～親子で学ぶ防災知識～」 開催！
2013年11月10日 22:37
11月10日、富士宮市総合福祉会館にて、「防災学習～親子で学ぶ防災知識～」が開催されました。
会場の総合福祉会館
70名を超える親子のご参加を頂き、防災に関する皆様の意識の高さを感じました。
理事長からのご挨拶の後、岩手県山田町にて東日本大震災を経験された浦辺利広氏にご講演頂きました。
テーマは｢大災害を生き延びるために｣
浦辺利広氏
報道では知りえなかった真実の東日本大震災、目を背けたくなるような現実の話は｢明日はわが身｣
と言葉では理解していても、いまひとつ現実感のなかった我々には衝撃的なお話でした。
浦辺氏の話に真剣に耳を傾ける参加者
浦辺先生、貴重なお話をありがとうございました。 佐野力也理事長と。
続く第2部では、NPO法人 浜松子育てネットワークぴっぴさんご協力の元、罹災時～避難生活 をシミュレーションするワークショップを開催し、災害時における備えについて学びました。
佐野力也理事長も、お子様と参加！ 親子で楽しく学ぶことが出来ました。
お子様はカメラマンを警戒（笑）浜松子育てネットワークぴっぴ様、楽しく学べるワークショップをありがとうございました。
そしてその裏では富士宮JCメンバーの真骨頂、炊き出しの準備が進みます。
実際参加者の皆様にも炊き出しの様子を体験して頂きたかったのですが、あいにくの空模様で試食は屋内で。
富士宮焼きそば、豚汁、そしてアルファ米。アルファ米の意外な美味しさにビックリしました。
お湯、または水で美味しい白米の出来上がり！
午後の第3部では、社会福祉法人 富士宮市社会福祉協議会様と 社団法人 富士宮青年会議所との
間で｢災害時における災害協力協定に関する協定書｣が締結されました。
富士宮市社会福祉協議会 諏訪部理事長様と。
日本青年会議所 東海地区静岡ブロック協議会においても本年度締結された、記念すべき調印式です。
この協定により、災害発生時において迅速な情報収集・協力体制が2団体間で図れる事となります。
社会福祉法人 富士宮市社会福祉協議会様、今後ともよろしくお願い致します。
またテレビ静岡様から取材もあり、夕方のニュースにて放映されました。
ご参加頂いた皆様、大変お忙しいなか本事業にご参加頂き本当にありがとうございました。
当日の設営担当・小林努委員長率いる地域ネットワーク委員会メンバーの皆さんご苦労様でした。
