理事長ブログ
第2回富士宮市幼児相撲大会!(息子も参戦)
10月27日(日)富士宮北高校相撲場にて、今年で第2回目となる幼児相撲大会が開催されました!
主催者である富士宮市相撲連盟さんは、永年にわたり5月に富士宮JCで主催している小学生対象のわんぱく相撲富士宮大会に大変なご協力をいただいております。開会式にて挨拶される遠藤理事長(背中でゴメンナサイ) そしてわたしも挨拶に挙がらせていただきましたので、「年長さん、今日負けても来年小学生になったらわんぱく相撲があるよ!」とちゃっかりPR!(^^)!
今年は135名のちびっこ力士が、優勝とディズニーペアチケット(実はこっちがメイン?)を懸けて、大人顔負けの大相撲を見せてくれました!
我が息子新太(あらた)も、昨年に続き参戦!
がんばれよ~あらた!
どこみてんだよ、こっちだよあらた!
はっけよ~いあらた!
勝った!勝ったんだよあらた!
とまあだいたいどこの親もこんな感じです(#^.^#) 結局2勝2敗で決勝トーナメントにはいけませんでしたが、悔しかったようです。ヨシヨシ
相撲の良いところは(二十年以上前から富士宮JCが相撲を教材として事業をおこなっている理由は)「優勝者以外負ける」ということです。つまり、今回の大会で135名出場して、134名が「負け」を経験したということですね。「負け」から起こる感情、悔しさや涙。だからこそ「勝ち」から生まれる喜びも大きい。でも相手あっての相撲だから「感謝」「思いやり」も忘れてはいけない。小さな土俵のなかに、日本人としてのナショナリズムが詰まっていると思いませんか?
いつかこの大会で相撲をとった子供たちが、世界へ羽ばたいていったとき、自らの根幹である「日本人」を「相撲をとったことがある」ことで思い出してくれたらと思います。
肌寒い早朝から、テントの運搬、設営、ならびに大会の運営に従事してくれたJCメンバーのみなさん、大変だったけれど、きっと子供たちに何かを残せたと思います。おつかれさまでした! 少なくともうちの息子は家に帰って食卓を囲んでじいじとばあばに一生懸命相撲のハナシしてましたからね・・・!(^^)!
「あとからくるもののために」いいね!富士宮