活動報告

新入会員セミナー

2018年12月18日 17:19

1113日(火)西公民館で新入会員セミナーが開催されました。

新入会員セミナーでは、新入会員に対し、入会後のJC活動でわからないことや不安に思っていること、どうJCと付き合っていけばいいかを伝え、新入会員の資質向上を目的とし、本年度の卒業生でもある足立武裕君、望月雅貴君、渡邉大亮君に講師を依頼し新入会員のみならず、次年度以降富士宮青年会議所のメンバーとして活動をしていくすべての方に聞いてもらいたい講演となりました。

新入会員セミナー開会にあたり理事長挨拶では、3名の講演では三種三様の話をしてくれると思います。なぜ彼らがJCに対してこんなに熱い思いを持って活動してきたのかを客観的に見てもらいたいと思います。と挨拶をされました。

講師望月雅貴君

16年という長期にわたって富士宮青年会議所を見てこられた経験から、富士宮青年会議所の伝統や、時代による変化を最も知っている講師としてお話して頂き、新入会員にJCとの付き合い方や、今後新入会員たちが作り上げていく富士宮青年会議所の目指すべき姿についてお話をして頂きました。

私は、「青年たちの部活動」だと思っています。そして、一人ひとりが品格ある青年として自分が輝ける役割を果たし個が自立しつつも結束している姿を目指してほしいと締めくくりました。

 

講師渡邉大亮君

歴代理事長として、富士宮青年会議所のトップに立った経験から、富士宮青年会議所のメンバーとなった意義と価値、JCを通して得られるもの、また、どのタイミングでJCにこれほどの力を注ぎこむようになったのか、なぜ理事長を目指したのか、どうすれば理事長になれるのか、拡大委員長経験者としてもJCの魅力を語って頂きました。

JCに来ることで、自分で決めたことを守れるようになる。いろいろな生き方を見ることができるようになる。そして理事長になれば、人前での話がうまくなる。まずは、委員会に出ること、例会に出ること、事業に出ることが大事ですと締めくくって頂きました。

 

講師足立武裕君

出向経験が豊富であり、日本、地区においても要職を務めあげられた経験を新入会員やLOMメンバーに伝えていただき、出向の魅力や、入会時からどのようなステップを踏んで地区の委員長になったのかを講演して頂きました。

JCは、魚釣りのできない子に魚釣りの釣り方の教え方を教える。釣り方を教えるだけでは、その子は魚が釣れるようになるかもしれないがそこで終わってしまいます。釣り方の教え方を教えることで、その子が2人に教え2人が5人に教えればどんどん後に続いていきます。

JCは釣り方の教え方を教える団体である。そしてJCは食べ放題である。ちょっと地方に行ってみたいなと思えば出向すればいいようにいろんな選択肢があります。JCは食べ放題と締めくくりました。

 

3名の講師の講演は新入会員だけでなく現役メンバーにも非常に意味のある有意義なものとなりました。