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活動報告

東部９ＪＣ合同公式訪問例会が開催されました！

２０１６年３月17日、２０１６年度東部９ＪＣ合同公式訪問例会が、

みしまプラザホテルにて開催されました。

東部９ＪＣ合同公式訪問例会は年に１回、東部地区に所属する

９カ所の青年会議所が集まり、各理事長の所信や講師講演が催されます。

開催地ＬＯＭの三島青年会議所理事長の朝日孝徳君が、

「ブロック協議会の方向性と、東部地区の絆の強さを今回の東部９ＪＣ

合同公式訪問例会にて確認しましょう」と挨拶しました。

本年度静岡ブロック協議会会長の高橋剛士君が

「東部の勢いと繋がりがとても良く、その勢いで会員拡大に取り組んで

ほしいです」と挨拶をしました。

各青年会議所理事長挨拶では、各地青年会議所の理事長が、本年度の所信や

意気込みを参加者に向けお話し、他の青年会議所がどのような活動をしているか

知ることができました。

我が富士宮青年会議所の井藁裕一理事長は８番目に登壇し、

富士宮青年会議所らしさ溢れる挨拶でした。

ブロックアワーでは、本年度の静岡ブロック協議会役員が

トークセッション形式にて、各委員会の説明、挨拶がありました。

休憩を挟み、講師講演が開催されました。

本年度は２名の講師をお招きし、地域の特性を活かした新エネルギーと

地域防災に関する知識を高める講演が行われました。

最初に「小水力発電と地域防災について」というテーマで、

一般社団法人自然エネルギー推進会議事務局長岡本欣訓様に

ご講演いただきました。

小水力発電のメリットや問題点を上げて、導入の意義などを学びました。

身近なエネルギーに関する話題で、

メンバーは真剣に聴き入っていました。

次に「富士箱根伊豆火山帯における地熱発電の可能性」というテーマで、

弘前大学北日本新エネルギー研究所所長村岡洋文様に

ご講演いただきました。

世界第３位の地熱資源大国である日本では、地熱市場が15年間低迷

していましたが、東日本大震災を機に復活して、静岡県東部の火山帯の

地熱ポテンシャルは小さくないことが明らかになりました。

東部９ＪＣ合同公式訪問例会では、多くの仲間と知り合え、

様々な情報交換もできる場です。

是非今回参加できなかったメンバーも、次回参加してみてください。

今回設営していただいた45周年実行委員会の皆様、

ありがとうございました。

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