活動報告

「食のまち 富士宮のこれから」 ~11月例会の開催~

2015年11月28日 16:40

11月12日、クリスタルホール・パテオンにて11月例会が開催されました。

今回は前市長でもあるOBの小室直義先輩を講師にお招きし、

「食のまち 富士宮のこれから」をテーマにフードバレー構想とジビエの今後についてご講演いただきました。

齋藤諒君の司会で始まり、開会宣言は金岡委員長自らが務めました。

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JCI CREED唱和は櫻井君。

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JC宣言は望月裕二君が務めました。

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理事長挨拶では睡眠時間ではなく睡眠密度を計る活動計を購入したこと、

メンバーにも密度の濃い青年会議所活動をしていただきたいとのお話がありました。

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直前理事長挨拶では「健康」とは、何か一つの事を続ける事ではないかと考え、

自分で決めたことを継続する大切さを教えていただきました。

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新入会員認証式では新たに5名が全会一致で承認されました。

一人目は㈱リフレッシュトーカイの小澤崇君。

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続いては(有)インハウスの齋藤寛人君。

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続いては㈱フジノミヤパートナーズの富士宮一光君。

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続いて㈱フェーレンの望月則男君。

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最後に古谷工務店の渡邉和良君。

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これで2015年度は19名の新入会員を迎えることができました。

続いて金岡委員長による講師紹介の後に小室先輩による講演となりました。

自ら「フードバレー」という造語をまちづくりのテーマに掲げ、

2003年からの2期8年に及ぶの富士宮市長時代の取り組みについてお話いただきました。

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フードバレーとはもともとオランダにある食の科学とビジネスに関する一大集積拠点を

表した言葉で、シリコンバレーをヒントに考案したそうです。

今年のミラノ万博でも食がテーマになっているように、

世界的にも関心を集めるまちづくりの手法となっているようです。

富士宮で害獣とされるジビエを資源と捉えて、いかに活用できる方法を考えるか、

講演の後にはグループごとに食事をしながらのディスカッションがもたれました。

短い時間の中でも個性的な意見が数多く発表され、今後のまちづくり事業のヒントになるような

キーワードがいくつもでてきました。

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宮島副理事長による謝辞では初めてメンバー全員でジビエについて考えることができ、

非常に良かったとの言葉がありました。

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出向アワーでは井藁副理事長より「出向は自分のために」との話がありました。

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3分間スピーチでは「食」を仕事にしている望月史生君と一瀬君が指名を受けました。

史生君からは今は知名度がないジビエも継続することが普及につながるのではないかとの話がありました。

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一瀬君からは自慢の「おこたま」にジビエを入れてもおもしろいのではないかとの話がありました。

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監事講評では望月監事より、富士山ジビエという石を投じ、波紋を広げた責任を感じて

今後の青年会議所活動に生かしていただきたいとの話がありました。

担当いただいた宮づくり委員会の皆さんお疲れ様でした。

また、ご講演いただきました小室先輩、貴重なお話をありがとうございました。