活動報告
研修ひとづくり事業 メンタリングが開催されました
2月25日(水)駅前交流プラザきららにて研修ひとづくり事業
メンタリング「目指せ!メンター見本となる人材になろう」が開催されました。
岡村君による開会宣言でセミナースタート!
渡邉理事長による理事長挨拶、
齋藤委員長による委員長挨拶と続きます。
引き続き木内くんによる力強い講師紹介がありました。
そしていよいよ講師の(一社)日本クラブメンター協会代表の伊藤直樹氏による
講師講演が始まりました。
参加できなかった方のために簡単に講演の概要を説明させていただきます。
〇「メンターとは一般的には聞きなれない言葉ですが、「メンター=支援者」
その人の顔を思い浮かべただけで元気がでてくる人のことです。
〇自身の支援者(メンター)をつくろうと思ったら自身がメンター(支援者)にならなければなりません。
〇社員教育においてはやらせることよりもやりたくさせることが重要で、
まずは自分が元気になることで自分以外の人を元気にすることができるのです。
〇また人間には能力の差はなく、あるのは習慣の差があるだけです。
〇メンターになるためにお勧めしたい習慣は、呼ばれたら0.2秒以内に「ハイ!」と返事をする事です。
〇また、なにか問題がおきたら0.2秒以内に「チャンス!」と発することです。
〇信頼と期待は意味合いが違います。期待とは相手を思い通りにコントロールしたいという想いですが、
信頼とは相手が自分の思い通りに動かなくとも相手のすべてを受容すると覚悟することです。
〇メンタリング的人材育成では信頼を得るためにはまず自分が見本になる。そして夢を共有し、支援する。
〇強い信頼関係を築けば、叱ることもでき社員の成長につながります。」
セミナーを受けたメンバーがどう変化していくのか今後が楽しみです。
足立副理事長による謝辞ではあさぎりフードパーク詰め合わせセットが贈られました。
水野君による閉会宣言でセミナーは終了しました。
熱をもらおうと誰かに近寄るのではなく、自ら熱を発し周りを熱くできる人。
そんな人に私はなりたい。そんなことを思わせてくれる熱い熱いセミナーでした。
ご講演いただいた伊藤先生ありがとうございました。
担当いただいた人材育成委員会の皆さん、お疲れ様でした。