理事長ブログ

富士山本宮浅間大社例祭にて玉串を奉りて拝礼!

2013年11月05日 17:04

11月3・4・5日は浅間大社にて秋の例大祭が滞りなく執り行われました。浅間大社を中心とする街中は「富士宮まつり秋宮」で20台もの山車が繰り出し、各所で激しい競り合いを演じているわけですが、その本祭にて(社)富士宮青年会議所理事長として出席させていただきました。

 

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浅間大社の十一月の例大祭が現在の日程になったのは、太陽暦が施行された明治7年旧暦11月の初申(はつさる)の日が11月4日だったためです。申の日は浅間大社にとって謂れの深い特別な日であります。孝安天皇の御代庚申の年に富士山が出現!したという伝説や、平安町の文人 都良香(みやこのよしか)の富士山記に「貞観17年11月初申の日に」と古記録があることからも大切にされてきた特別な日。山車の引き回しや富士宮囃子も、日々の恩恵の源泉を富士山に感じて、この縁深い日に奉謝の誠を捧げる附け祭とされます。

「なんでカレンダーにあわせて土日でお祭りやらないの?」とよく回りから言われますが、富士宮に住む人たちにとって、このお祭りの日程には古来より特別な意味があるのです。

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奉奏された「浦安の舞」 世界の平和を誰よりも強くつよくご祈念されていた昭和天皇が、「天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を」とお詠みになられたものを作曲振り付けして神前で奉奏されたものです。その中には私が子供のころからお世話になっていた富士宮JCOB浅井先輩のお子様も!

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この日は息子を連れてセコンドしてくれた土橋専務! パパ業にも手を抜かず!(^^)!

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そして仕事で写真を撮りに来ていた同級卒業生わくちゃん\(◎o◎)/!

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